
「●●男子」「●●女子」という言葉をよく耳にしますが、「ミシン男子」なんて言葉があったなんて知りませんでした・・・。
「ミシン男子」と名づけるということは「ミシンは女性が使うもの」っていう前提になってる気が・・・。
しかし小学校家庭科で男女関係なくミシン操作を習いますよね。服飾専攻の学生なら性別不問でミシンは必須。そしてスーツなどの高級テーラーでは男性職人さんが多いのに。何なんだこの言葉!!
これらに属さない男性がミシンを使ったら変なんですかね。ダメなんですかね。特にクリエイティブなことやメカニックなことが好きな男性なら、ミシンや裁縫は奥が深くて面白いと思うんですけど。
「ミシン男子」この言葉のおかげでミシンに対するハードルが下がった男性がいるなら、救いはあるのですが・・・
ところでミシンが使えるとズボンの裾上げ、カーテンやクッションなど雑貨の修繕、服のリメイクなどができるので節約になるし、ちょっと破れた・ほつれたぐらいで捨てなくて済みます。幼稚園などの入園グッズだって母親が用意するイメージが広がっていますが、作りたい人・作れる人が父親ならそれでいいのです。
でも確かに手芸洋品店に行くと、白色を基調にパステルカラーのパーツなど女性受け狙いのミシンが多い。これも問題ですよね。
厚地でもスイスイ縫えて、黒色を基調としたシンプルなミシンがあります。しかも各モールで買えてポイントも貯められます。ミシンに興味があるなら男女を問わず参考にしてみてくださいね。